忘却予防ライン

海馬がDB化されるまで、人は何かを書かねばと強いられているようです

Pentium4 3.4Ghz程度

気づいたら2週間、何も書いていなかった。言い訳にもならないのだけど、ただただ忙しかったからだ。忙しくても400字くらい書けと言っていた、昔の自分に土下座して詫びたい。この意志薄弱ぶりは、救いようがないと思う。

自分のCPUは"Pentium4 3.4Ghz"程度のものなのではと、最近気づいた。とにかくマルチタスクに弱い。大きめのタスクが1つ降ってくると、他のタスクに対してリソースを割く気力がじりじりと摩耗していくのを感じる。一方で、シングルタスクであれば、それなりに根を詰めて、それこそ徹夜なり厭わない程度にやれるので、処理能力そのものが劣っているわけではないと信じたい次第ではあるのだけど。

そんなもの頭の整理の仕方が下手くそなだけでござろう、と言われるのもご尤もな話なのだが、そういうレベルの話ではなく、タスクがある一定のキャパシティを超えると、再起動に時間が掛かる感じがわからないだろうか。ガリガリとCPUが悲鳴をあげて、立ち上がるまでにいつも以上の時間を要する現象のように、「さて別の作業に取り掛かろう」と考えようとする途端に、脳みそがフリーズするのである。やめて、それ以上先にはいかないで!とゴーストに囁かれると、これはもう如何ともし難く、次の行動の選択肢は「今日は終わり」「もう少し今の作業の続きを」の2択になるわけだ。ここで後者を選択してしまう辺りが、訓練された社畜のなせる業であるというのは言うまでもない。

個人的にはCorei7ばりのマルチタスクかつ、高性能CPUを目指したい所なのだけど、気軽に積み替えられるようなものではないので、CPUクーラーでも強化して、脳みその冷却効率を高める努力をしていこうと思う次第だ。具体的には(以下略


つまりこれ、言い訳なのよね。