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忘却予防ライン

海馬がDB化されるまで、人は何かを書かねばと強いられているようです

アイデアの発想はエロゲ会社から学べ

■エロゲ『ネトワクネトラル カレマチカノジョ』がリアルに「君の○○なら今俺の隣で寝てるよ」が味わえる究極オンラインNTRゲーな件

http://asitagamienai.blog118.fc2.com/blog-entry-1650.html

 

もはやteatimeさんなら何をやっても驚かないと思っていたのに、NTRにソーシャル性をもたせたゲームを作るとか、その発想はなかった。

ラブデス555ではオンラインTPSを実現させ、アダルトゲームの遙か遠い地平線を目指し続けるその先には、果たして何が待ち受けているのか。それはまだ誰も知らない。きっとそのうち、R18ライクなセカンドライフ空間を作り上げて、リアル「夏の区界」を荒みきった日本に現出させてくれるに違いない。

ひとまずこの発想は、みなさんのラブ●ラスにアップデートとして反映されますゆえ、カノジョの同行にはくれぐれもご注意くださいませ。現実から逃避しようとしているにも関わらず、横から掠め取られていくという屈辱を味わえるなんて、エクストリームリア充を擬似体験出来る素晴らしい学習ツールです。

 

閑話休題。ラブデス555の時にも「この発想はどこから湧いてくるんだ」と結構真剣に、ネットワークの可能性に対する着眼点として尊敬を覚えた。ソーシャルゲームの発想でいうと「怪盗ロワイヤル」が思い浮かぶのだけど、これをNTRに変換出来る発想はそうそう出て来ないだろう。

 仕組みとコンテンツの話をごっちゃにしてしまうが、TMAのパロAVの発想にも近いものを感じる。著作権的な問題が真っ黒な状態であることを置いておけば、AVの様式美を崩して新しいコンテンツを作り上げる発想は見事だ。やはり新しい発想はイリーガルで未熟な場所から産まれてくるものだと実感する。(しつこいが、コンテンツの正当性を認めているわけではない)

 

インターネット空間のモラルがまだ未熟だった頃にも、似た匂いをしたコンテンツ・サービスは大量に溢れていた。今のように一定の発達を遂げた場所からはイノベーションが生まれにくい。それはきっとアイデアの枯渇であり、ユーザーの定着・執着によるものだと思う。自分の観測範囲内におけるオタクコンテンツとWEBサービスに関しては、便利さ・快適さが常に充足しているように思えるし、表現の限界に近づきつつあるのだろう。

新しいアイデアは既存のアイデアの組み合わせだ、というのは真理だが、それもまた現在ではキメラになってしまう確率の方が高いように思えるのだ。

 

iPhoneの人気や、モバイルソーシャルゲーのムーブメントを見ると、こういった現状では、やはり根本の部分を変えるしかないように思え、これからはまたハードが重要になるのではと考える機会が多い。それはデバイス的な変化かもしれないし、FLASHからHTML5への大移行を指すのかもしれない。ソフトウェア的なアイデアの掛け算がうまくいかないのであれば、ハードをその数式に入れ込み、回答のパターンを増やすのが必要なのだろう。

 

teatimeさんの発想からは学ぶものが多い。技術の発展はエロからとはよく言ったものだと思う。かしこ。